<有終の美>

「土用の日のアジサイを切って飾ればお金に苦労しないそうですから、花が終わっても切らないでね」と妻に言われて、7月19日のその日まで庭のアジサイをそのままにしていた。だが、花は七変化といわれるだけあって、眺めていると枯れていく姿もなかなかのもの、色が変わりつつ次第に衰える様は、貧相なわが身の姿とは違って、色気もあり有終の美にふさわしい。

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5月から7月に咲く花は、薄い緑から白へ、そしてブルーやピンクへと色が移り、雨の庭に変化をもたらしてくれる。酸性の土壌では青い色が、アルカリ性の土壌では赤い色が強く出るという。

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ガクアジサイは萎れてうつむく姿が優しげな風情である。

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純白の小花が集まって大きな毬になって咲くアナベルはグリーンから黄色へかわっていく。

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カシワバアジサイの見頃は6月の白い花穂が風にゆれる時だが、その白い花がこんな紅色になるとは想像もつかない。(相模原北公園にて)

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花色も多く梅雨時の雨に映える日本自生のアジサイ。多くの自治体が市や町の花としてその魅力を讃えているのもうなずける。

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