童心が蘇る春

昨日朝、寝床の中でウグイスの初鳴きを聞いた。まだ「ホーホケキョ」と正調で啼けないところが愛おしい。いつどのように学習を重ねて正調で啼けるようになるのか、期待と楽しみをくれる春告げ鳥である。
この時期、季節の移ろいはとかく乱調気味で、花粉症に悩まされつつ体調管理に明け暮れているが、自然はやっぱりしたたかで、寒暖計に惑わされず、そっと春を運んでくれていた。加齢とともに五感の衰えを自覚する日々であるが、都会から田舎へ転居して、また季節の感覚が目覚めたように思う。注意深くあたりを見回すと、庭にも野山にも春の彩りが光り輝いている。幼少の頃に野山を駆け回って遊び呆けた、あの懐かしい童心が蘇る。
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<河津桜>

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<フキノトウ>

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<サンシュユ>

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<クリスマスローズ>

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<ミニスイセン>  

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<ネコヤナギ>これほど赤いネコヤナギの芽吹きを見たのは初めてのことで感動した。

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<タンポポ>道端にも広場にもどこにも生えているものだから、その存在自体無視されかねい草だ。いつも地べたにへばりついて、あたかも踏まれるのを喜んでいるのかね。子供の頃、綿毛が耳の穴に入るとツンボになるぞと脅されて逃げたことなんかあったっけ。種が綿毛から離れてパラシュートになってふんわり空を飛んでいく光景に未来の幸せを重ねていたものだ。

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<ザゼンソウ>この花には体温があって周りが雪でも20度ほどで花を温めているのだそうだ。花が咲いた時はめしべだけで、おしべは後から成長するため寒さの中でもおしべが早く育つよう、1週間くらいの間だけ体温があるという。説明をきいて初めて知った。

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<ムスカリ>

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<ペチュニア>

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<アネモネ>語源は「風」を意味するギリシャ語の「アネモス」からきている。ギリシャ神話の中で少年神アドニスとして登場する。大地が花と緑に覆われる季節と、植物が死に絶え、地上から姿を消す季節が交代するのは何故かを説明する神話であるそうだ。

我が家の庭は、これから春本番を迎え、緑と色とりどりの花たちに覆われる。都会に暮らしていたころは、ガーデニングの楽しみにそれなりの意味を感じていたが、田舎の豊かな自然に包まれて暮らす今では、狭い庭を囲って好きな庭をつくる意味を問い直さなければいけないかと思っている。

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この記事へのコメント

MS
2016年03月23日 17:53
もうタンポポが咲いているのですか!これからは野の花も花盛り。可憐な姿をお願いします。

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