郷土の桜

群生する桜も見ごたえがあるが、歳月を重ねた一本桜の魅力も捨てがたい。郷土の桜と愛されている有名無名の立派な桜がどの土地にも小高い丘の上にあって畑仕事の目安とされてきた。そうした桜の木が私の郷土にもたくさんある。桜は今ではソメイヨシノが圧倒的に多いが、当地では枝垂れ、山桜の古木が山や寺院、農家の庭先で目を喜ばせてくれる。


<樹齢約300年のエドヒガン、私が住んでいる近隣の桜では群を抜いて立派な桜である。太い幹から伸びた枝は大蛇がうねる様な鬼気迫る風情である。長い間風雪に耐え、支えもなく今まで毎年見事な花を咲かせてくれている姿は元気印の幟旗である>
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<裏の道祖神にあるソメイヨシノとヤマザクラ、木も太くなって花が美しい、富士山を借景に望める絶好のロケーションでわざわざ他所へ花見に出かけることもない>
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<後ろの山はまだ雪化粧>
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「中央本線「勝沼ぶどう卿」駅のプラットホームを囲むさくら、さくら、さくら、、、」
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<ひと山全部ソメイヨシノ、いつ頃誰が植えたのか、先人に感謝したい見ごたえある景色だ>
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<村はずれの山奥にある寺院のシダレ桜、古木で堂々と凛として生き抜く風情だ。桜はこの世とあの世を隔てる結界の木とも言われている。小学校などの校庭に植えられるのは、そこが聖域として子供たちを守るための結界として使われたと聞いた。桜にまつわるいい話だなぁと思った>
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私は、桜前線を追って南から北へ走りまわるほどの桜狂いではないが、この時期は近隣をめぐり花見に明け暮れる日が多い。花の咲き始めから散っていくまで長いような短いような日数にスケジュール調整で悩ンでいる。
日本人は古来より何故こんなにも桜を愛するんだろうか。桜についてのエピソードは数知れず、また、童謡唱歌、歌舞音曲、詩歌から文学作品までテーマとしてその舞台の広がりに驚くばかりである。人の手によって植えられた各地の桜の一本一本にはそれぞれ物語があって土地の人から聞く話は楽しく、また様々な桜談義を読むのも、今、目の前に咲き誇る花を眺めるに等しい感動を覚える。やはり、人の心を虜にする花である。

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この記事へのコメント

醸造酒大好き爺
2018年03月27日 10:27
校庭の桜は、子供達を守る聖域として、植えられている結界の花との事、初めて知りました。納得させられてしまう桜は、それだけで存在感の有る花ですね!
勝沼ぶどう郷駅の桜、何年も前ですが、桜追っかけの家内と観に行き、満開の桜を堪能した景色を、思い出しました。
私は昨日、満開と伝えられた、横浜の、野毛山、三ツ沢公園、観に行きましたが、花は感動する程では無く、杉花粉で参りました。
心和む桜を、拝見させて頂き有難うございました。
今年は、山梨も早い様ですね!

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