雨が降らない

梅雨前線はどこで足踏みしているのか。梅雨入りしてから一滴の雨も降らない。乾燥注意報まで出る始末に、からからに乾いた庭の植物たちも息絶え絶えの様子で、毎日の水やりに2時間もかかる。この時期、連日富士山が見えるのもこれまで無かったように思う。今年の気象を振り返るとやはり例年とは違う異常な日々が多かった。そのためか、庭の花は色も姿もやや見劣り…
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桜の国に生まれて

北上した桜前線も行き止まりを迎えたことだろう。今年の桜も終わったなぁと一息ついて、これまで撮った花をふりかえる。ここに載せた桜はすべて私が住んでいる近隣のものである。近年はソメイヨシノの独り舞台の感があるが、桜の品種は100以上といわれている。群生する桜の華やかさ、歳月を重ねた一本桜の魅力に魅了された春であった。 …
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春恋慕

「弥生3月」の言葉を聞くと魔法にかけられたように春が来た感覚に襲われる。季節は「早春賦」の歌詞どうり寒気の名残はあるが陽射しは確かに日々強くなっているようだ。この一週間、雨の日を休んで連日庭作業に徹した。野菜畑に堆肥を混ぜ込んだり、植木鉢の植物たちを移動したり、鳥の巣箱や水場なども作った。 近隣の山はまだ眠っているが、木々の萌黄色や、…
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名ばかりの春

季節は立春を越したが、早春賦の歌を口ずさみたくなる名ばかりの寒い日が続く。毎朝、朝食の前に庭を一回りして何か変化がないか眺める。水仙がちょっと頭を出しているだけの淋しい庭だが、土の中では球根たちが春を待って活発にうごめいているのだろう。バケツやジョーロに水を汲んで陽だまりに置き、すこし温めて鉢の花木に水やりするのが最近の日課になっている…
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初雪

7日夕刻から夜半にかけて初雪がふった。5センチほどの積雪に朝の銀世界が眩しい。子どもの頃から雪となれば居たたまれず外へ飛び出す性分だが、今もそんな幼心が目覚める。カメラを背負って歩きまわった。 <庭のクリスマスローズが健気に頭をもたげている。しばらく雨もなく空気もカらからに乾燥していたので都合のよいお湿りになったろう> …
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クリスマスイルミネーション

年末恒例と言えばベートーベンの第九演奏会だが、最近はクリスマスを祝うイルミネーションが全国津々浦々まで人気の国民的行事になった。光による芸術的表現のものから家族で楽しむツリーまで様々なイルミネーションが街にあふれる。我が家の近く、甲州市勝沼にあるハーブ園は一万坪ほどの市民の憩いの公園で、ここでも年末から新年にかけてイルミネーションを楽し…
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甲州枯露柿(干し柿)の里

家の南を流れる笛吹川を挟んで対岸に武田信玄を祀る恵林寺がある。その周辺一帯は甲州枯露柿の名産地で名高い。今はまさに柿を収穫して皮をむき縄に吊るして天日干し作業の真盛りである。専業農家に限らず、どこの家々にも、さらに土産店や、駅の改札口、銀行や郵便局のなど、ありとあらゆる場所に鮮やかなオレンジ色のすだれが青い空に眩しく映えている。圧巻とも…
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今日の庭

気温の変動が激しく不安定だった天候もやっと落ち着いたようで家の辺りに秋色が漂いはじめた。晩秋から冬対策に先週は、草取り、芝刈り、剪定、花木の移植など集中的に庭の整備をやった。庭の植物たちはそれぞれ大きく成長して狭い庭がうっとうしくなってきた。これまでやってきた庭づくりのコンセプトを変更して、花や樹木の間を生かし、土を愛でる庭の風情に仕立…
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乙女高原写真展から

山梨市駅前に市が運営している「街の駅」がある。その中に乙女高原ファンクラブのコーナーがあって、さまざまな情報を展示している。要請があって9月、10月の二ヶ月間乙女高原の四季折々の写真を展示することになった。25点のささやかな写真展であるが、その中から季節感のある作品をこのブログにアップしたのでご覧いただければ幸いである。 <谷から…
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実りの秋

山梨市牧丘地区は巨峰ぶどうの名産地である。見わたすかぎりぶどう畑が広がる丘は今、実りの季節で農家は収穫に忙しい。私はこのぶどうの丘に転居して6年になるが、この地の住民としてぶどう農家の人々のぶどう作りへの取り組みを知りたいと思っていたところ、たまたま近所でお世話になっている知人の親戚に当たる農家を紹介していただき、去年ぶどう作り…
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ワインの仕込み始まる

当地、山梨県の勝沼や牧丘地区は今、食用やワイン用のブドウの収穫が最盛期を迎えている。大手のワイナリーの他、家族で生産している小規模のワイナリーも多数あって、いかにも甲州ワインの生産地らしい季節の風物詩である。 拙宅の近所にある小さなワイナリーでワイン作りを見せてもらった。機械化された大手のワイナリーと違い、家族の手作り作業で出来あがる…
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夏の旅日記

知人のお招きで山梨県北杜市のキャンプ場へ出かけた。家内と共に一泊二日の旅をすることなど稀有のことで、久しぶりに爽やかな高原の夏を満喫した。バンガローで寝袋に潜り込んで一夜を明かすことなど何十年もやっていない。夕食のバーべキュウに炭火を囲んで時を忘れ長時間にわたりさまざまな話題に花が咲いた。中学や高校生の頃、志賀高原や赤城などへ友とよくキ…
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夏の庭

連日の猛暑に負けて朝の水やりを済ませて、早々に家の中へ避難してしまう。そんな日々が続いたので庭の花たちを眺めることもなく過ごしていたら庭は荒れ放題で、植物に申し訳がない気がしている。狭い庭ながら一回りすると名残の花々が一生懸命に生きていて、草を取りながら「ごめん、ごめん!」と呟きつつ、風通しをよくし、地面も清潔に掃除した。夏の花は高い気…
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歳時記

梅雨が明けて、これから夏本番ということだが、当地はこれまで猛暑の日に幾度も見舞われて耐えてきたのに、この暑さがまだ続くとなるとゾッとする。もう何かを為すアクティブな気持ちが萎えて、エアコンの世話になりながら家の中でごろごろしているほかはない。だが、農家の人たちの暮らしは、暑さ寒さを言い訳に出来ない厳しいものだと思う。自然をうけいれ、かつ…
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高原の夏

過日、東京練馬区の山好きのお仲間25人が乙女高原を訪れるので、ファンクラブに案内の依頼があった。代表の植原先生が案内役を務めるというので、見習い助手で参加させていただいた。私も案内人のメンバーに名を連ねているが、これまでこうした役目をしたことがなかったので興味津々、勉強をさせてもらった。 先生は植物のオーソリティで遊歩道を巡りなが…
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乙女高原花の季節はじまる

一週間前、まだ梅雨は明けていないが、乙女高原をひと巡りした。いよいよ高原の花の季節が始まる。すでに咲いているものもいくつかあるが、スタートダッシュ前の緊張感のような雰囲気に包まれて花の蕾が開きかけている。気象変動の影響で年々花の咲く時期が早まっているようだ。また、嬉しいことに昨年末に設置された鹿柵のおかげで花の数も多くなっているようだ。…
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猛暑の中で

7月7日甲州市勝沼では、38.8度を記録、全国一の暑さとなった。我が家の庭は39.2度になった。朝の涼しいうちに花木の水やりを済ませたら、もうあとは何も出来ず、身の置き所もない有様で、窓という窓を開け放って頑張っていたが、午後は耐え切れずエアコンのお世話になってぼーっとテレビを見て過ごしていたが、画面に映った七夕の竹飾りに遠い子供の頃の…
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高原の花たち

半夏生の頃に蛸を食う習わしがあって、我が家の食卓にも蛸が並んだ。居間での食事をしながら庭に目をやると、赤いサルビアとその奥に人の顔ほどもあるアジサイの純白なアナベルが、真夏を思わせる強い陽射しに輝いている。 梅雨時のアジサイと夏のサルビアが共に競って咲くこの季節感をどう表現したらいいのだろう。 標高の高い乙女高原ではまだ初夏の涼しい…
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ふるさと賛歌-ワインの里

ワインヤードの丘ではぶどうの弦が伸び花穂が風に揺れている。どれが「ぶどうの花なの?」と云うくらい小さくて地味な、こいつが今年のワインの決め手なのかと、少し愛おしい気分になった。 山梨県は全国有数の葡萄の産地であるが、栽培されるブドウは90%が食用で、ワイン用の生産量は一割に満たない。甲州ワインの作り手の多い勝沼地域には大小さま…
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紫陽花

小雨煙る木の下闇に楚々と咲くアジサイの風情に、梅雨のうっとうしい気分が晴れる。書物によりと「あじさい」の語源は「集真藍(あずさあい)」だという。小さな丸いはなの集合体を数輪の装飾花が囲む、日本古来からのガクアジサイにつけられた名前なので、今日園芸店などで売られている西洋アジサイとは異なるものだから一緒くたに考えるのは早合点だ。華麗な…
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